KS blade punch の社長に、試してみてほしいともう1種類サンプルでいただいたのは
日本ではこちらの方が一般的な、菱形で穴のあく目打ち(Diamond chisel)です。
ヨーロッパタイプの目打ちは線で穴があくシャープな縫い目に比べ、菱形に穴があくので
ステッチとステッチの間に少し間隔があいて優しい縫い目になるような印象を持ちます。
これはどちらが良い悪いではなく、縫い目の好みで選んでいただければ良いと思います。
KS blade punch の社長には私なりにもう少しこうである方が使いやすいと、アドバイス
させていただきましたので、そこが修正されたら菱形の目打ちも KS blade punch の
ものを使うようになるでしょう。それほど素晴らしいクオリティーです。
これも勿論 Pricking iron 同様、最初に仕立てる必要はなく、軽い力で深く刃が入り
軽い力で刃が抜けますよ。
KS Blade Punchの社長にサンプルでいただいたのは Pricking iron の
2.7mmピッチの20本目と30本目です。30本目を見た時は興奮しました〜。^^
これは作業効率が良くなって凄く助かります。
以前にも書きましたが、今まで使ってきた色々な目打ちのどの目打ちよりも
軽い力で深く刃が入り、軽い力で刃が抜けて、30本も刃があってこんなに軽く打てるのは
本当に凄いことだと思います。
それとやっぱり30本刃があっても全く狂いのないピッチや角度、太さなどのクオリティーは
とても素晴らしい技術だと思います。
昨晩、韓国からKS Blade Punchの社長とJinくんが来日して
日本総代理店 Global High_end Tools+ のお二人と一緒に会食しました。
使い勝手を試してみてほしいと、サンプルでまた素晴らしい道具を持って来てくださったので
それを使ってみるのがとても楽しみです!
試して良い道具だったら Global High_end Tools+ で取り扱ってもらいましょう!^^
いよいよ Global High_end Tools+ で KS Blade Punch の道具が販売されました。
私も職人の立場からアドバイザーとして少しお手伝いさせていただいておりますので
品質に関しては間違いありませんよ。
どの辺が素晴らしいのか、また何かの機会で説明できたらいいなと思っております。
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