二の丸御殿の写真撮影は禁止だったので写真はありませんが、素晴らしい彫刻や装飾が
豪華絢爛で、ここで15代将軍慶喜が諸藩の重臣を集め大政奉還を発表したのかと思ったら
武者震いのような、ワクワクするような、ソワソワするような、不思議と熱くなるものを
感じました。この大広間で歴史が変わったんですね。。。
そんな感動を覚えながら、大広間から黒書院へ渡る廊下の先に見えた大雪の舞う風景が
とても素敵で、一瞬動けなくなり、これが息をのむってことなんだなぁと初めて感じました。
本当に素晴らしかったです。
竹林の小道の中にある野宮神社。苔庭も綺麗で心穏やかにお参りすることができました。
縁結びや子宝安産、商売繁盛、学問の神様もいらっしゃる歴史ある神社です。
黒木の鳥居はクヌギの木の皮を剥がないまま使用する極めて原始的で日本最古の様式です。
野宮神社は千年も前に書かれた源氏物語の賢木(さかき)の巻で、光源氏と六条御息所の
別れの舞台として登場します。
光源氏の「変らぬ色をしるべにてこそ 斎垣(いがき)も越えはべにけれ さも心憂く」との
言葉に対し、六条御息所は野宮神社で「神垣はしるしの杉もなきものを いかにまがへて
折れるさかきぞ」と光源氏に向けて詠んでいます。
旬の食材を大切に素敵な器に盛られた見た目にも美しい京懐石料理をいただきました。
当然のことながら、とっても美味しかったです〜♪
○先付け
・蛍烏賊・菜の花・山独活・黄味ソース・花びら百合根
○お椀替り
・あいなめ葛打ち「油目」・うるい・色紙蓬麩・巻湯葉・紫水菜・豆腐・木の芽・潮仕立て
○御造里
・針魚・横輪・白身・甲烏賊・あしらい一式
○焼き八寸
・甘鯛若狭焼き・蛤姫鮨・木の芽味噌和え・塩麹和え・桜長芋雪洞和え・黄味鮨・菱真丈
○焚合せ
・飯蛸桜煮・里芋・瑠璃茄子・白隠元豆・一寸豆昆布塩・帯パプリカ・桜花塩漬け
○強肴
・山葵の花浸し・蝶々大根酢漬け・生雲丹・蕨浸し・土佐ジュレ添え
○食事
・釜御飯・鯛・筍の短冊・漬物・袱紗味噌仕立て・木の子・姫葱・巻湯葉・香り椒
○水物
・桜餅
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