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ゆめみるトランク
2013.03.23 Saturday | category:和書
もうひとつ、可愛らしいかばん屋さんの本の紹介を忘れていました。
子供の文学傑作選の心温まるファンタジー、ほっこり幸せな気分になれますよ。
北の町はずれに三代つづいた古い小さなかばん屋さんがありました。
この店の三代目の主人の一郎さんは素晴らしいかばんをこしらえることができましたが
できあがったかばんを売ることはへたな職人さんでした。
ひと月にせいぜいふたつ、かばんが売れればそれでいいと一郎さんは思っていました。
ある朝、店のショーウィンドーに飾られた古いトランクがぱくっと口を開けて
「かばんは、かばんらしいくらしがしたいよ。」「かばんは、中にものをいれて運ぶ
ためにあるのです。」「ね、いっしょに、あったかいところへいきましょう。春を
むかえにいきましょう。」と言いました。
そこで一郎さんは、トランクの中にたくさんのかばんを入れて、南の町にかばんを
売りにいくことにするのです。かばんは瞬く間に売れてしまいました。
一郎さんは南の町で水仙の花束を買って帰りお店のショーウィンドーに飾りました。
北の町はまだ冬でしたが、ショーウィンドーだけはもう春です。
それから、一郎さんのかばん屋さんには、ちょっと変わったお客さん達が訪ねてくる
様になり、腕の良い一郎さんはお客さんにぴったりのかばんを作ってあげるのでした。
著者:安房直子
画家:津尾美智子
発行:講談社
ISBN:4062611716
2001年5月20日
定価:1300円(税別)
IPPO
2013.03.22 Friday | category:靴
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