遊び心のある手袋を作られる福島令子氏の一冊、分かりやすく丁寧に書かれています。
学生時代に上野の博物館で催されていたツタンカーメン展へ行き
そこに飾られていた亜麻性の手袋が、今脱いだばかりのような形で
持ち主の体温さえも感じられたことが手袋に心惹かれた切っ掛けになったそうです。
その後の1975年、昨日紹介した「Make Your Own Gloves」の著者
グエン・エムリン・ジョーンズの元、英国のレクサムで革手袋作りを学ぶことになります。
P.10, 私の手袋物語
P.12, 革について
P.14, 道具について
P.16, (基本編)型紙を作る/革を裁つ/縫う/型紙の補正
P.28, (応用編)カフスの処理/構造のバリエーション
/材料のバリエーション/装飾のバリエーション
P.40, 友達のために作ろう
P.50, 手袋作りの仲間
P.54, 型紙
P.62, 手袋の手入れ/あとがき
著者:福島令子
出版社:山海堂
ISBN:4381070763
発売日:1988年12月1日
寸法:246×187×13ミリ・112ページ
ここからは革の手袋のつくりかたを指南する書籍で、パターンもついています。
本格的な手袋の教科書ですが英文なので理解するのが難しいですね。。。
Introduction
1, History
2, Leathers
3, Tools and Materials
4, Preparation
5, Placing the Pattern
6, Marking the Pattern and Cutting
7, Cuff Finishes
8, Stitching
9, Making up
10, Thumb and Thumb-hole
11, Fourchettes
12, Closing the Glove
13, Double Fourchettes and Quirks
14, Buttoned Gloves
15, Lined Gloves
16, Working with Fur
17, Fur-backed Gloves
18, Care of Gloves
Books and Suppliers
Patterns
Index
著者:Gwen Emlyn-Jones
出版社:G. Bell and Sons, Ltd
ISBN:0713517735
発売日:1974年2月
寸法:256×183×8ミリ・63ページ
定価:1500円
BAD 25th Anniversary Edition
土曜日は近くのアートパークでクラフトマーケット「川口暮らふと」が開催され
全国から手仕事にこだわる約130組の作り手が参加する展示販売が行われていました。
友人も参加していたのでちょこっと遊びに行ってきたのですが
とてもたくさんの人達で賑わっていて、友人のブースもお客さんでいっぱい!
なんだか嬉しくなりました。^^
他にもこだわりもって作られた素敵な作品のブースがたくさんあったので
もっとゆっくり見てまわっていたかったのですが、このあと打ち合わせのお客様が
来られる予定があったので、後ろ髪引かれましたが急いで帰りました。
急いで見回っていた中でも気に入ったのがお手頃な価格で並んでいた苔玉のミニ盆栽
枯らさずに育てるのが難しいのですが、いくつか連れて帰ってきました〜♪
世田谷の桜新町にある「洋菓子店ヴィヨン」の素敵なバウムクーヘン
「ヴィヨネット・ポワール」をいただきました!
凄いですねー、洋梨の形をしたバウムクーヘンをカットすると
真ん中に爽やかな風味の洋梨のゼリーが入っていました。
水なしでも食べられるようにしっとりとさせているそうですが
重くもなく繊細な味わいが上品でとても美味しいバウムクーヘンでした。
どうもご馳走さまでした!
どうしてもお風呂に入って帰りたかったので急遽調べてみると
上高地の森のリゾート小梨内に大浴場があることが分かりました。
風情のある温泉でまったりと…というわけにはいきませんでしたが
贅沢は言っていられません。
汗を流して、温かいお湯につかって、体中の疲れを癒しました。(13時50分)
お風呂から出たらソフトクリ〜ム♪
河童橋をあとにして
バスターミナルへ
16時30分発のさわやか信州号に乗って4時間半、新宿に21時00分に着きました。
今回の上高地から涸沢登山もなかなかハードな旅になりましたが約1年ぶりの登山
久しぶりの自然に触れることができて、とてもリフレッシュすることができました。
何よりいつも帰りに辛い思いをする膝痛にならなかったことが幸いでした。
整形外科の先生に相談する度いつも、脚の筋力を鍛えることが1番です!と言われ
半信半疑だったのですが、今回は1ヶ月前から筋トレを始めて
それでも痛くなるようだったらもう山登りは引退だー!と誓い
6キロのダンベルを持ったままのスクワットや踏み台昇降などを毎日続けてみたら
なんと本当に膝が痛くならなかったんです。
リュックの重さを量ったら約10kg、歩いた時間が登り約7時間の下り約6時間
これで膝が痛くならなかったんだから間違いなく筋トレのおかげですね〜。^^
ほんと快適に登山ができて良かった。これからはちゃんと筋トレします。(笑)
さてさて、長らくの登山日記お付き合いくださりありがとうございました。
これでおしまい。またの楽しい旅ができるまで。。。
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