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くつくつくつく2
靴作家の曽田耕さんから今夏靴作家4人+1人による受注・販売・大展覧会
くつくつくつく2」の大きなポスターが届きました。
曽田さんはものづくりの原点のような素敵な靴をつくる作家さんです。
浅草に住んでいる頃はアトリエに遊びに行ったりもしていたのですが
ここのところ久しくお会いしていなかったので久しぶりに会いたいな。
少し先のことですが、よろしかったら皆様もぜひ足をお運びくださいませ。

「くつくつくつく2」
参加作家:増満兼太郎(House.)/セツリュウ/相馬紳二郎/曽田耕
特別参加:野島考介
日時:8月6日(土)・7日(日)・8日(月)/11:00〜20:00
会場:THE NATURAL SHOE STORE
住所:東京都中央区勝どき4-6-1(泉5倉庫)


くつくつくつく2
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明樹ちゃん
教室を育児休暇中の生徒さんが7ヶ月になった明樹ちゃんを連れて
雨の中遊びに来てくれました。^^
来てすぐは初めての場所、人、あられにびっくりしたのか
ちからいっぱい泣いて泣いて大騒ぎ!
そんなに泣いたら明日腹筋痛くなっちゃうよ〜ってぐらい泣いたら
今度はご機嫌に、腕立て伏せや上体反らしのような格好をして
まだハイハイも出来ないからカメレオンのように前後に動くおもしろい姿。
いつまで見てても飽きません。^^
しばらく過ごしていた実家にも猫がいるのであられに動じない明樹ちゃん
触ろうかな〜って手を伸ばしたら、あられに「シャー!」って
言われちゃいました...ごめんね。^^; その瞬間↓


明樹ちゃん1

ひとしきり騒いで動き回ったら疲れちゃったようで抱っこをしているうちに
眠りにつきました。。。可愛いね。


明樹ちゃん2

雨で足下の悪い中、大きな明樹ちゃんと重い荷物とお土産まで持ってきてくれて
どうもありがとう。ふたりとも疲れたことでしょう。
明樹ちゃんが歩ける様になったら、もうちょっと楽になるだろうから
またその頃にでも遊びに来てね。
明樹ちゃんの健やかなる成長を楽しみにしています♪

p.s.桃甘くて美味しかったです!ごちそうさまでした。


桃
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お久しぶりです
長らくあられの様子を書いていなかったので
あられさんはお元気ですか?というお便りをよく頂きます。
あられのことを気に掛けてくださっている方が多くて嬉しく思います。
あられは相変わらずお転婆で元気いっぱい走り回っていますよ♪


見上げるあられ
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LAMY 2000
懐中時計鞄をご依頼主様に手渡すとき、いつものことですが
きっとお客様以上に私の方がドキドキワクワクしていると思います。
袋から取り出す時の期待に満ちた顔と、初めて手に取った時の喜びの顔
その姿を拝見しているだけで幸せな気持ちになります。
鞄を撫で回しながら感嘆の声を聞かせて頂け喜びを分かち合えるのは
打ち合わせから納品までお客様と職人が一対一で直接やりとりのできる
この仕事ならではだと思います。

そしてこの懐中時計鞄の完成記念にと万年筆愛好家のご依頼主様から
私に似合う万年筆を思い巡らせ素敵な万年筆をお贈りくださいました。
私のファースト万年筆なので、字を書くのも取り扱いも含めて楽しめる様にと
ボトルからインクを吸い上げる本格的な回転吸入式の万年筆
ドイツ・ラミー(LAMMY)社の「LAMY 2000」を頂戴しました。
1966年の発売から45年以上も同じデザイン、同じ機能性で
その存在感を示してきた愛好者絶賛のモデルだということです。
スタイリッシュで格好良いでしょう!
さっそくキャップを開け閉めしたり、尻軸をまわしたりして
ずっとニヤニヤいじくりまわしていました。^^
ペン先からインクを吸入するのも楽しいです。
こんな風にインクを吸入するなんて知りませんでした。
最初はペン先を紙にあてる角度が分からず
書き出しにインクがでないことがあったのですが
今では随分書き慣れてきました。
みなさんが万年筆にはまる気持ちが少し分かった気がします。
私は字がへたくそなので、手紙など文字を書くことに躊躇していましたが
これからはこのLAMY 2000で格好良い字が書ける様に練習して
万年筆ライフを楽しみたいと思います♪

この度は素敵な万年筆と懐中時計鞄のご依頼誠にありがとうございました。
試行錯誤しながらも楽しみながら制作することができました。
とても喜んでくださりたくさんの心あたたまるお言葉、職人冥利に尽き感慨無量です。
ずっとずっと可愛がっていただけると幸いです。
素敵に成長した鞄と再会する日も楽しみにしておりますので
今後ともよろしくお願い申し上げます。
心からありがとうございました。


LAMY 2000
| GO | 03:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
可動ショルダー
ショルダーの長さ調節の仕様についても
丈夫で簡単でシンプルなつくりはないものかと
いつも何をしている時でも頭の片隅で考えていて
最終的に行き着いたつくりがこれです。
ギボシもバックルも革を痛めてしまいがちですが
これなら小さな穴にピンが刺さっているだけなので
革への負担も少ないですし、シンプルで調節も簡単。
それでいてピンから抜こうと思わなければ抜けないのが
画期的なところなんです。^^


可動ショルダー
| GO | 02:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
万年筆ケース
マチには大切な万年筆を持ち運ぶ為の万年筆ケース。
たくさんの万年筆をお持ちのお客様が
色々な万年筆を挿せるように太めの万年筆
「モンブラン・マイスターシュトゥック 146」と
「ペリカン・スーベレーン 400」に合わせて制作しました。
クリップ部分は唯一無二のつくりにこだわり漉きのみで
繊細な手業を表現してみました。


万年筆ケース
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ストッパーのペン挿し
正面のペン挿しに挿す予定でお預かりしていた
「モンブラン・マイスターシュトゥック モーツアルトMP」と
「ペリカン・スーベレーン 300BP」です。
普段使用するペンが鍵代わりになるなんてお洒落でしょう。^^


ストッパー代わりのペン挿し
| GO | 02:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
懐中時計の入れ方
懐中時計は裏蓋を取った胴版の内側から差し入れ
ペンダント部分を溝にはめて固定します。


懐中時計の入れ方
| GO | 02:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
裏蓋の取り外し方
懐中時計ケースの裏蓋の取り外し方は
ストッパーのフックを上に持ち上げて
正面から裏蓋を押すとカポッと取り外せます。


裏蓋の取り外し方
| GO | 03:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
内側
内側はこのような感じです。
被せを閉めた時隙間ができないように
マチと胴版の段差ができないつくりになっています。


内側
| GO | 02:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
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Designer Leathers GO

0002213.jpg 手縫い鞄のオーダーメイド工房 『Designer Leathers GO』の鞄職人GOです。 制作風景や愛猫のことなど日常感じた日々の出来事を記しています。

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