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素材は語る-第2部
銀面に格子状の傷を付けてデザインにして
靴を裁ったところがバッグの口になるんだろうな〜と
なんとなく思ってはいたものの、出来上がるまでは
いったいどんなバッグになるのか分からないまま
質疑に答えながら黙々と手を動かしていました。
縫うピッチを揃える為の目打ちやルレットなどを使わず
目見当で意外と綺麗なステッチを縫っていたのが印象的でした。
時々話に夢中になって手が止まっている時間があり
結局時間内には縫い終わらない箇所が残りましたが
こんなバッグに仕上がりました。


素材は語る-第2部
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素材は語る-第1部
13:30〜17:00まで、コーヒーブレイクをはさんでの3時間
職人でありアーティストでもあるアンドレア・トライーナ氏による
靴とバッグづくりの実演がありました。
四角く裁った1枚の革から靴(片方)とバッグを作るというもの。
哲学者のような考え方で革やものづくりに対する姿勢を語り
機械や接着剤などの自然ではないものを使わず
ものづくりの原点とも言えるような実演を見せてくれました。
独学だというその手さばきは大胆でもあり斬新で
なかなか履きやすそうな可愛らしい靴が出来上がりました。


素材は語る-第1部
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革の展示
もちろん協会に加盟しているタンナーの革も
実際に手に触れて見られるように展示されていて
日本ではなかなか手に入らないタンナーの革など
良い革がたくさん吊るしてあり、近くにいたヴォルピ氏に
そういった革の入手方法を聞いてみると
協会が仲介することも可能だよ、とのこと。
凄いですね〜。^^
画像上から3枚目の吊るしてある革の下の粉末は
実際に鞣しに使われている「ケブラチョ」という
アルゼンチンに生育する木から採取されたタンニンエキスです。
ケブラチョの樹皮からは赤みがかった粉末のエキスが作られ
これを使うことにより革に特徴的な暖かいトーンを出し
植物タンニン鞣し革のもつ自然な風合いが生まれるのです。


革の展示
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ランチビュッフェ+コーヒーブレイク
12:30〜13:30と15:00〜15:30の2回
ランチビュッフェとコーヒーブレイクがありました。
飲み物はガス入りとガスなしのミネラルウォーターや
ブラッドオレンジやエスプレッソが振る舞われ
ランチビュッフェはシャレた料理がならんでいましたが
あっという間に無くなってお皿だけになっていました。
量は少なかったけど、ランチビュッフェも用意して
このセミナーが無料とは凄いなぁ〜と関心です。
ランチがちょっと物足りなかったので
いただいたガス入りのミネラルウォーターを持って
外でランチしてきました。
イタリアの空を思い出す良い天気で気持ちがよかったです。

明日に続く...。


ランチビュッフェ+コーヒーブレイク
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今に生きるトスカーナの伝統
当工房でもワルピエ社、バダラッシ社、テンペスティ社などの
イタリア植物タンニン鞣し協会に加盟しているタンナーの革を
扱っておりますので、ワークショップ「Pelle + Creativita
ペッレ・ピュー・クレアティヴィタ(革+創造性)」の
セミナーに参加してきました。
トスカーナの皮革産地における植物タンニン鞣し(バケッタ製法)について
レオナルド・ヴォルピ氏による映像を使いながらの講義は丁寧で分かりやすく
質疑応答を交えながらの1時間半の講義はとても有意義で勉強になり
今回このワークショップに参加する意義はありました。

明日に続く...。


今に生きるトスカーナの伝統
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Pelle + Creativita
イタリア植物タンニン鞣し協会とイタリア貿易振興会が
明日・明後日の27、28日、東京・青山のスパイラルホールで
ワークショップ「Pelle + Creativita ペッレ・ピュー・
クレアティヴィタ(革+創造性)」を開催します。
イタリア植物タンニン鞣し協会は、トスカーナ地方の
100%植物タンニン鞣しを行っているタンナーで組織する団体です。
その革への理解を深め、良さを広める為に様々な啓蒙活動を
行っていますが、ワークショップもその一つ。
イタリアからタンナー、アルチザン・アーティストといった
植物タンニン鞣し革のプロフェッショナルたちが来日して
映像、実演を交えながら鞣し行程、また鞣し革から製品が作られる
実際を詳しく説明してくれます。
また会場には同協会メンバーが製造した植物タンニン鞣し革を展示。
実際に手に取って、その風合い、特徴を体験できます。
ワークショップは、27、28日の午前10時30分〜午後5時まで
(受付開始10時)。午前中は、タンナー、ヴォルピの
レオナルド・ヴォルピ氏が伝統に裏付けられた植物タンニン鞣しの
行程を詳細に解説。午後は、レザー・アーティストの
アンドレア・トライーナ氏が「素材は語る」と題して
植物タンニン鞣し革を用いたバッグなどの制作行程を
実演も交えて講義します。
両日のどちらに参加するかは、参加者の自由選択ですが
事前申し込みが必要です。
参加費は無料。
お問い合わせは下記まで。

◎イタリア貿易振興会東京事務所
TEL 03-3475-1401
http://www.ice-tokyo.or.jp/


Pelle + Creativita
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あおさのり
熱海のおみやげもう一つ「あおさのり」を頂きました。
早速、お吸い物にしていただきました〜♪
彩りがさみしいので桜えびを散らして。
磯の香りがふわぁ〜っと心地よく
テゥルンと美味しくいただきましたよ。
ごちそうさまでした!^^


あおさのり
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湯のたまご
熱海へ旅行していた方からのお土産で
「湯のたまご」というお菓子を頂きました。
蒸しケーキの中にカスタードクリームが入っている
甘さ控えめのフワフワなお菓子美味しかったです。
ありがとうございました。


湯のたまご
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リッチランド
北海道へ帰省していた方からのお土産で
六花亭の新商品「リッチランド」を頂きました。
バターやチーズをたっぷり使ったサクサクの
素朴な味わいが後を引く美味しいチーズサブレです。
また、サイロという十勝のこどもたちの詩を届ける児童詩誌の
創刊50周年を記念して、これまで掲載された
12000点の作品から120編がひとつひとつの個包装に
印字されていて、その詩がとても面白いんです。


リッチランド
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ぬちまーす ちんすこう
沖縄へ旅行していた方からのお土産で
「ぬちまーす ちんすこう」を頂きました。
私も沖縄へ行った時に「ぬちまーす」の塩を
買って帰ってきましたが、とってもサラサラで
美味しいんです。
そのぬちまーす(命の塩)を使ってつくられた
ほのかな塩味と程よい甘さのぬちまーすちんすこう
美味しかったです。
ありがとうございました。


ぬちまーす ちんすこう
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Designer Leathers GO

0002213.jpg 手縫い鞄のオーダーメイド工房 『Designer Leathers GO』の鞄職人GOです。 制作風景や愛猫のことなど日常感じた日々の出来事を記しています。

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