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糊抜き
ヂャストミンを入れて70℃〜80℃に保ったお湯の中に
60分漬け込み糊抜きをします。


糊抜き
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ヂャストミン(N)
使用している麻糸は糊が付いていて染まりにくいので
一度糊抜きをしてから染めやすくする為の糊抜き剤です。
0.1グラムまで計れる計量器に薬包紙を載せて
水1リットルに対し3グラムの割合で加えます。


ヂャストミン(N)
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染料
今回はオレンジ色に染めます。
少し落ち着いた色にしたいので、これまでの経験から
微妙に色目の違うイエロー2色とブラウンの染料を
混ぜて染めようと思います。


染料
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計量
麻糸の重さによって、染料や薬品の量も変わってきますので
2綛分の麻糸の計量をします。
今回は58gです。


計量
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そんなに大量に染めても使いきれないですし
染めやすいように適度な量を綛(かせ)にします。
今回は16/3(鞄用)と20/3(小物用)の2種類の太さの
麻糸を染めていきます。


綛
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糸染め
さて、リクエストの多い麻糸の染め方の手順を紹介しましょうか。
うちでは橋印とRAKUDA印のラミーを使用しています。


糸染め
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Babyshoes Kit
出産をひかえた生徒さんに差し上げたお祝いはこちら。
福島で革製品のお店「KANNOEN」をやっている友人が販売している
ベビーシューズキットです。
ものづくりに慣れていない方でも簡単につくれるよう
制作手順の分かりやすい説明書が付いている
地元福島のものづくり大賞の優秀賞もとった優しい一品です。
もうすぐ逢える赤ちゃんを想いながらつくってあげてください♪

欧米では、“子供が無事に成長するように・・”といった願いを
ファーストシューズに込めるそうです。
また、子供が大人になったときにそのファーストシューズを
“これからは自分の足で歩いていけるように・・” と
自立のシンボルとして親から子へプレゼントするそうです。
是非、愛する赤ちゃんのことを思いながら
一針一針縫い進めてみてください。
きっとたくさんの愛情が込められたかわいい靴ができあがると思います。
(KANNOENより)


Babyshoes Kit
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富の紅赤
川越へ嫁いだ生徒さんへ差し上げたお祝いのお返しに
「川越いも焼酎 富の紅赤」を頂きました。^^
特産品の川越いもを使用して、地元でしか手に入らないという貴重な焼酎。
またみなさんで楽しみたいと思います♪
どうもありがとう。
お幸せにね。o(^-^)o
今年は出産を控えた生徒さんもいるし、Happy な話題が盛りだくさん!
アトリエに幸せなオーラをたくさん運んで来てください♪


富の紅赤
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18年
毎年恒例の第79回 東京レザーフェア、今回は友人と
鮎藤革包堂の鮎澤さんと待ち合わせをしてまわりました。
全体の展示内容としては相変わらずでしたが
何とか良くしたいと変わろうとする思いを少し感じたなかで
ちょっとした発見と、今後使ってみたい革も見付かり
収穫がありました。

鮎澤さんとはまた夜に会う予定があったので
レザーフェア後別れて、霧雨降る中めぐりんに乗ったり
歩いて仕入れに向かいました。
仕入れの途中、たまにしか行かず滞在時間も10分程度の
問屋街から少し離れた道具屋さんで
札幌の日下ご夫妻とばったり。
年に1〜2度しか上京されない日下さんとは何故か仕入れ先で
良く会います。^^ お互いしょっちゅう仕入れに行くとか
問屋街で端から時間を掛けて順番にまわっているとかなら
不思議じゃありませんが、行く場所はそんなに固まっていないし
時間がちょっとずれたらすれ違ったままになるはずですが...
縁なんですねぇ〜。
日下さんとも夜に会う予定があったので(笑)
そこで別れてまたそれぞれ仕入れにまわりました。
仕入れの締めは、いつも良くしてくださっている道具屋さん
ここは四方山話で長くなってしまうので最後にしないと
他がまわれなくなってしまいます。^^
そんなこんなで仕入れを終えて、神楽坂の鮎藤革包堂へ。

日下さんの上京に合わせて、鮎藤革包堂で待ち合わせをして
お店近くの旬菜料理「恒」で食事をしました。
お二人とはもう18年の付き合い。
お酒を飲んで、真面目な話やくだらない笑い話を
腹を割って話せる関係でいられることが幸せな事です。
あの頃から考えてそれぞれの状況が想い描いていた通りの
今になっているのかは分かりませんが、少なくとも
今でも鞄をつくっていられていることが何よりだと思います。
お二人が頑張って先を走ってくれているおかげで
私も安心して後を歩いて行けています。
これからもずっと健康で良い仕事をして良い関係でいられるように。
楽しい1日でした。


18年
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うたたね
ちょっと楽しく気持ちよく帰宅し気がついたらこんな時間
今日のことは明日書こうっと。。。


うたたね
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Designer Leathers GO

0002213.jpg 手縫い鞄のオーダーメイド工房 『Designer Leathers GO』の鞄職人GOです。 制作風景や愛猫のことなど日常感じた日々の出来事を記しています。

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