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ハンドル制作4
手カンを通して折り畳んだ上から残った前後の革を巻きます。

ハンドル制作4
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ハンドル制作3
昨日紹介した状態のものに革を巻きながら
手カンを通し折り畳みます。


ハンドル制作3
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ハンドル制作2
ハンドルの土台になる革の下に手カンの厚みの芯を貼り
上に昨日紹介した削り出した芯を貼ります。
土台の手カンにまわる部分はとても負担が掛かるので
長い年月酷使して伸びたり切れたりしないように
補強材が貼ってあります。


ハンドル制作2
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ハンドル制作1
ハンドルの中に入れる芯は革を重ねたものを削り出して形成します。
どのくらいの厚さの革を何枚重ねるか、革の種類によっては
銀面をどれだけ残すかで持った時の柔軟性が変わります。
この芯はこれまでの経験から制作しながら何となく決まってゆくので
1枚1枚の厚さや枚数は毎回違います。
芯がカラフルなのはこの地味な作業を楽しむ為だけの隠れたお洒落です。^^


ハンドル制作1
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使用皮革
今回使用する革はイタリア[BADALASSI CARLO s.r.l. ](バダラッシ・カルロ 社)の
ミネルバ・ボックスというショルダー部分の革で色は[cognac]コニャックです。
以前にも紹介しましたが初めてご覧になられている方もいらっしゃるでしょうから
また改めて簡単に。

この革は古代イタリアで行われていた魚脂や獣脂や植物のタンニンなどで鞣す
バケッタ製法を大学で研究していたバダラッシの先代が復刻して作り始めた革です。
染料仕上げで繊維にしっかりオイル分が浸透しているのでタンニン鞣しでも非常にしなやかで
使い込む程に深みと光沢が増すなどの特徴があり、多少の傷なら指で擦るなどして
目立たなくする事ができる経年変化を楽しめる革らしい革です。
鞣しの仕上げに空打ち(空のドラム(タイコ)の中で回転させる事)しているので
柔軟性が出て、モミシボや斑(フ)、トラと呼ばれる首のシワが
独特な風合いを出しているとても味わい深い革です。


使用皮革
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新連載
一尺四寸口枠ボストンのオーダーを頂いたお客様より
製作過程の掲載許可を頂きましたので製作工程を少し
ご紹介させて頂きます。

製作に必要な打ち合わせ内容を記した仕様書類や
オーダーシートと原寸大のデザイン画です。
この鞄が出来上がるまでをお楽しみくださいませ。


新連載
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ただ単純に
ものをつくること
喜んでもらえること
感謝されること
大事にされること
また来たいと思ってもらえること
そんなことが嬉しくて日々感謝。
ここ数日続けて嬉しい言葉を頂戴し
とても励みになりました。
たまにはへこむ日もありますが
そんな嬉しい言葉をもらえれば頑張れる。
自分のやってきたことは間違いじゃなかったって。
これからもオーダー頂いた方々に喜んで頂けるよう
素直に頑固で正直な仕事を続けてゆきたいと思う。。。
ありがとうございます。


ただ単純に
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つくる以外の
オーダーシートを作成したり、デザイン画を描いたり
たまっているメールやお手紙のお返事を書いております。
きちんとしたお返事をすぐに送れず申し訳ございません。
今現在頂いているお問い合わせにつきましては
これから順次お送りしてまいりますので
今しばらくお待ち下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
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駒形どぜう
小雨振る中浅草へレザーフェアに行ってきました。
今回は具体的な探し物があったのですが納得いく物は見付からず...。
また改めて別なところで探しましょう。
今回の収穫は数年ぶりに芯材の会社が出展していたので
またサンプルの芯材を山のようにもらえたこと。^^
これがいざって時に以外と役に立つんですよね。

今回は友人2人も一緒だったので、会場を後にしてからご飯を食べに。
友人たっての希望の「駒形どぜう」...ど・どうなんだ?^^;
浅草に10年住んでいて、お店の前は何度となく通りましたが...
絶対に苦手だろうと今まで入ろうとも思いませんでした。
まあ食べられない事はないだろう、何でも経験だとのれんをくぐり
木造の雰囲気ある一面お座敷の一番奥に通されました。
折角だからと3種類の「どぜう鍋・どぜうさき鍋・柳川鍋」どぜうずくし。
どぜう鍋はほんとにどぜうだけが平べったい鍋に乗っている独特な鍋。
どぜうの姿をよ〜く見ちゃうと、ちょっと食欲をなくしますが^^;
思いのほか泥臭くもなく小骨も気にならず、まあまあ(笑)美味しく頂きましたよ。
また来たい!と言う程ではありませんが、もう2度と嫌!と言う程でもありません。
おもしろい初体験。喰わず嫌いはいけませんね。^^


駒形どぜう
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感謝
本日は以前にもオーダー頂いたことのあるお客様が
新作のオーダー打ち合わせにお越しくださいました。
初めてのお客様も然る事ながら、繰り返しオーダー頂ける事は
前回の仕事に満足して頂けた証で、職人冥利に尽きる嬉しいことです。
ありがとうございます。
また長いお時間頂く事になりますが、楽しみにお待ち頂けたら幸いです。
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Designer Leathers GO

0002213.jpg 手縫い鞄のオーダーメイド工房 『Designer Leathers GO』の鞄職人GOです。 制作風景や愛猫のことなど日常感じた日々の出来事を記しています。

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