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Shoulder putt
一昨年ショルダーバッグのオーダーを頂いたお得意様から
使用しているうちに手を加えてほしい箇所ができたとご相談を受け
少し加工させて頂きました。
一つはショルダーを長時間掛けてると肩に食い込み痛くなるので
ショルダーパットを制作してほしいということです。
既製品のショルダーパットにはあまり格好良いものがなく
お洒落なイメージが少ないので、付けることに難色を示す方も多いですが
逆に格好良いショルダーパットが付いているからお洒落だと思われる様に
制作しなくてはいけないですね。


Shoulder putt
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curly hair
けっこう髪が伸びたのでクルクルパーマをかけてきました〜。
スタイルはいつもおまかせなんですが、今回はパーマをかけることだけ
お願いしてあとはおまかせ。
イメージ的にはベンジー(元 Blankey Jet City のボーカル)や
ボブ・デュランの雰囲気が好きなんだけど...出来上がりは大泉洋。^^;
今度はもっとクリンクリンのカーリーヘアーにしてみようかな。


curly hair
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repeater
昨年オーダーで2つ折り札入れを制作させて頂いたお客様が
別のオーダー依頼でアトリエにお越し下さいました。
新しく出会えるお客様も勿論嬉しいのですが
以前制作させて頂いたお客様から再度オーダー依頼を
頂けるということは、前回おつくりしたものを満足して
気に入って頂けたということだと思うのでとても嬉しいことです。
これからも多くのお客様に繰り返しオーダー頂ける様に
魅力あるものづくりを目指して頑張りたいと思います!


repeater
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靴底
ノルヴェジェーゼ製法は、その名の通り”ウェルト”が付いていません。
ウェルトとは 日本語で”押し縁”といって本底を靴に縫い付ける為に
先に中底に縫い付ける細いベルト状の革のことです。
そのためノルヴェジェーゼ製法では”中板”をはさむのですが
中板で底が厚くなりすぎると履いたときの”ソールの返り”が悪くなり
歩き難くなるので、オリジナルのアイデアで工夫してもらい
履き心地の良さを保つようにしてくれています。

もう数日履いて歩いていますが、さすがに自分の足に合わせて出来た靴
いつもは雪駄や下駄の素足か楽なレザースニーカーばかりなので
こういった革靴は履き慣れていませんが足にフィットしているので疲れません。
ただ、革底なので油断をするとすべります。^^;
まあそれは緊張感をもって歩けということで...気を付けて歩くと
自然と姿勢も良くなりますしね。^^

ここ数日のこのオーダー靴の連載を読んでくれた友人知人から
自分も靴をオーダーしたいというお申し出を頂いているのですが
残念ながら今は忙しく一般のオーダーはお受けできないとのことなんです。
ここでお名前等ご紹介したいのですが、今のところは伏せておいてほしいと
いうことですので申し訳ございません。。。
またご紹介できる時期がきましたらここでご報告致しますのでお楽しみに。


靴底
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靴完成
いかがですか、格好良いでしょう♪^^
この靴はノルヴェジェーゼ製法というタイプの靴です。
この製法は一般的なハンドソーンウェルト製法や
ノルヴィージャンウェルト製法よりも
底付け作業での縫いの部分が多くて時間がかかります。
私はチェーンステッチ含めこのボリューム感が気に入っています。

オリジナルの工夫をして頂いたところの一つはアッパー甲部のモカステッチです。
一般的な”ツイストステッチ”ではもっとつまんだ感が出て丸くなりすぎるし
”パラレルステッチ”という裏側に糸を貫通させない方法では
モカのふくらみがまったくなく表情が出ないので
モカの表情を出す為に色々工夫してもらい今回のものになりました。
そんな細かいところにもこだわって制作していくことで
全体の雰囲気が良くなって現れてくるものだと思います。

靴は心地好く履けてなんぼ!だと思うので、足に馴染むまでどんどん履いて
彼のこれからの靴づくりの参考になるように、実験台にもなりたいと思っています。
人それぞれ足の大きさや形は全く違って、健康にも関わってくる靴。
奥の深い世界ですが、良い靴職人目指して頑張ってください!
応援しております。


靴完成
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あとは
ソールを仕上げて完成です。
完成姿をお楽しみに!


あとは
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本底
本底を貼って、出し縫いする前にドブ起こししたところです。
革の厚みの間に切れ込みを入れて、革を起こしたところを縫う事で
革底にステッチが出ません。凄い技ですね。


本底
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東京生活
坂さんのコメント

gallery 坂さんこんばんは。
恒例の『R+坂』ですね〜楽しみです。
今回はどんなふるいものが集まっているのかな。

それからエイ出版社の「東京生活」拝見しました。
galleryの素敵な雰囲気が感じられて良いですね。
鮎藤革包堂も大きく載っていて嬉しくなりました。
みなさまも是非ご覧下さいませ。
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つり込み完成
かたちになってきましたね。
すっきりしていてこれでも格好良いですが
オーダーではソールのデザインをごつくお願いしているので
出来上がりの雰囲気は全く違うものになっています。


つり込み完成
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アッパー完成
アッパーが完成し、これからの行程で使う材料たち。
下の左から、月型芯、先芯、コルク板、本底5ミリ、中板3ミリ、中底
上の左から、シャンク、ハチマキ、積み上げ、化粧板といったところです。


アッパー完成
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Designer Leathers GO

0002213.jpg 手縫い鞄のオーダーメイド工房 『Designer Leathers GO』の鞄職人GOです。 制作風景や愛猫のことなど日常感じた日々の出来事を記しています。

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