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神戸・独立系鞄職人

ランチの後は松本さんの愛車アルファロメオ145に乗って、神戸の独立系と呼ばれる

鞄職人さん達のお店を案内してくれました。


神戸・独立系鞄職人01


神戸・独立系鞄職人02


神戸の天気は変わりやすく、青空だったお昼とは一変した雪景色。

そんな印象的な風景の中最初に伺ったのは「バゲラ」さん。

「おっさん」という名前のパグくんが出迎えてくれた広い店内にはミシンや漉き機などの

機械類が充実していて、仕事がしやすそうな良い環境です。

接客中の奥様のお邪魔をしないように奥の作業場に行くと、可愛らしい赤いランドセルを

製作中の女性がひとりと私と同じ歳の店主の高田さん。

少し遅れて「カンダミサコ」さんも来てくれました。このほんわかした女性があの素敵な

カタチを生み出しているんだな〜としみじみ。

バゲラの高田さんが話した現在の皮革業界や鞄業界の問題点、それはその日のランチで私が

松本さんに話した内容と一緒だったので、地域は違っても思っていることは皆同じなんだ〜

と感慨深く聞いていました。

何時間居たでしょうか、職人は手を動かして物をつくらなければ収入にならない仕事

カンダミサコさんは来月神戸大丸で展示会があると言うし、バゲラの高田さんの手も

止めさせていることが申し訳なく気が気ではない。

関東以外の鞄職人さんと知りあう機会はなかなか無かったので、これを機に次は東京で

またお会いする事が出来たら嬉しく思います。


神戸・独立系鞄職人03


神戸・独立系鞄職人04


次に連れて行ってくれたのは、お店を移転したばかりだという「ベラゴ」さん。

店主の牛尾さんは外出中で残念ながらお会いする事はできませんでしたが

お弟子さん(?)がお店の奥の作業場を見せてくれました。

日本の鞄工房では珍しく作業机の高い立って仕事をするスタイル。

長時間作業は疲れるかもしれませんが、作業効率は格段に良くなりそうな作業場です。


神戸・独立系鞄職人05


最後は万年筆を中心とした文具のお店「Pen and message」さん。

お洒落な筆記具と一緒に筆記具に必要な革製品も並んでいます。

ル・ボナーさんや、カンダミサコさんの革製品をはじめ、木工製品のとても素敵な

ステーショナリーがたくさんあって、もう少し長い時間お店にいたら何かしら

購入してしまうところでした。^^


神戸・独立系鞄職人06


今回、神戸で素敵なお店を持ち、オリジナリティー溢れる良い物づくりをしている

同年代の方々とお会いする事が出来て、とても刺激的で有意義な1日となりました。

ル・ボナーさんを中心に神戸の独立系鞄職人さん達の絆は強く、切磋琢磨しながら

お互いのセンスや腕を高めているように思いました。

関東にも良い職人さんはいっぱいいますが、関西にも関東とはどこか違った雰囲気の

良いものをつくる職人さんがいっぱいいるんだな〜と感じ、私も私らしく、

これからも自分らしいものづくりを追求して精進していきたいと心に誓いました。

| GO | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
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0002213.jpg 手縫い鞄のオーダーメイド工房 『Designer Leathers GO』の鞄職人GOです。 制作風景や愛猫のことなど日常感じた日々の出来事を記しています。

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