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新連載
一尺四寸口枠ボストンのオーダーを頂いたお客様より
製作過程の掲載許可を頂きましたので製作工程を少し
ご紹介させて頂きます。

製作に必要な打ち合わせ内容を記した仕様書類や
オーダーシートと原寸大のデザイン画です。
この鞄が出来上がるまでをお楽しみくださいませ。


新連載
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使用皮革
今回使用する革はイタリア[BADALASSI CARLO s.r.l. ](バダラッシ・カルロ 社)の
ミネルバ・ボックスというショルダー部分の革で色は[cognac]コニャックです。
以前にも紹介しましたが初めてご覧になられている方もいらっしゃるでしょうから
また改めて簡単に。

この革は古代イタリアで行われていた魚脂や獣脂や植物のタンニンなどで鞣す
バケッタ製法を大学で研究していたバダラッシの先代が復刻して作り始めた革です。
染料仕上げで繊維にしっかりオイル分が浸透しているのでタンニン鞣しでも非常にしなやかで
使い込む程に深みと光沢が増すなどの特徴があり、多少の傷なら指で擦るなどして
目立たなくする事ができる経年変化を楽しめる革らしい革です。
鞣しの仕上げに空打ち(空のドラム(タイコ)の中で回転させる事)しているので
柔軟性が出て、モミシボや斑(フ)、トラと呼ばれる首のシワが
独特な風合いを出しているとても味わい深い革です。


使用皮革
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ハンドル制作1
ハンドルの中に入れる芯は革を重ねたものを削り出して形成します。
どのくらいの厚さの革を何枚重ねるか、革の種類によっては
銀面をどれだけ残すかで持った時の柔軟性が変わります。
この芯はこれまでの経験から制作しながら何となく決まってゆくので
1枚1枚の厚さや枚数は毎回違います。
芯がカラフルなのはこの地味な作業を楽しむ為だけの隠れたお洒落です。^^


ハンドル制作1
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ハンドル制作2
ハンドルの土台になる革の下に手カンの厚みの芯を貼り
上に昨日紹介した削り出した芯を貼ります。
土台の手カンにまわる部分はとても負担が掛かるので
長い年月酷使して伸びたり切れたりしないように
補強材が貼ってあります。


ハンドル制作2
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ハンドル制作3
昨日紹介した状態のものに革を巻きながら
手カンを通し折り畳みます。


ハンドル制作3
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ハンドル制作4
手カンを通して折り畳んだ上から残った前後の革を巻きます。

ハンドル制作4
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ハンドル制作5
ハンドル下側の準備段階。
画像下から、握りやすくする為の芯、土台、巻く革になります。


ハンドル制作5
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ハンドル制作6
昨日紹介した3つのパーツの、土台に芯を貼り革を巻いたところです。

ハンドル制作6
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ハンドル制作7
制作4で出来上がった上側と制作6で出来上がった下側を貼り合わせます。

ハンドル制作7
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ハンドル制作8
上側と下側を貼り合わせたら手縫いします。

ハンドル制作8
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Designer Leathers GO

0002213.jpg 手縫い鞄のオーダーメイド工房 『Designer Leathers GO』の鞄職人GOです。 制作風景や愛猫のことなど日常感じた日々の出来事を記しています。

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