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糸巻き
しっかりと乾かした麻糸を蚤の市で見付けた糸巻き機で巻いていきます。
木製やベークライト製の糸巻き(ボビン)も古道具屋さんや
アンティークショップで集めたものです。
思い通りの色に染めるのはなかなか難しいのですが
染めて乾かすまでどんな色に染まっているのか分からないというのも
思いがけず面白い良い色に染まったりして楽しいものですよ。
こうやって色々な色が並んで置いてあるだけでも楽しいですしね。
糸染めの連載はこれで終了です。
この染め方が絶対というわけではありませんが、私は気に入っていますので
興味のある方はこれを参考に色々と染めてみてください。


糸巻き
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陰干し
定着させた麻糸を陰干しして乾燥させます。

陰干し
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定着
水洗いした麻糸をよく絞って、水温で10〜20分漬け込みます。

定着
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フィックスA(色止め剤)
色落ちしないように色止め剤を入れます。
水1リットルに対して10〜20CCです。


フィックスA(色止め剤)
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水洗い
染色を始めて70分後、染浴の水を捨て、よく水洗いします。

水洗い
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染色2
その後、染色途中の色合いを確認したりしながら
80℃〜90℃に保ったまま40分間染色します。


染色2
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染色1
染浴をよくかき混ぜてから、糊抜きしておいた麻糸を入れます。
30分かけて徐々に温度を上げていき、80℃〜90℃にします。


染色1
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染め準備
染浴の温度が40℃〜50℃に安定したところで
準備しておいた染料3色、無水芒硝、レベリングオイルを入れます。


染め準備
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染浴
染浴液量はビーカーで計って糸の重さの40倍にし
温度を40℃〜50℃に調整します。


染浴
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レベリングオイル(均染剤)
染めムラ防止や深色増進や浸透剤の役割を果たします。
糸の重さに対して0.3%


レベリングオイル(均染剤)
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Designer Leathers GO

0002213.jpg 手縫い鞄のオーダーメイド工房 『Designer Leathers GO』の鞄職人GOです。 制作風景や愛猫のことなど日常感じた日々の出来事を記しています。

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