Page: 1/1   
鞄談義2

約3年の時を経て鞄談義2が発売されました。

またまた鞄好きにはたまらないマニアックな濃ゆい内容の1冊となっております。^^

今回私は登場しませんが、「鞄談義」と合わせて少しでも販売促進につながればと

販売のお手伝いをさせてもらっていますので、ご購入ご希望の方は

「info@gobag.jp」までお問い合わせくださいませ。

メールにてお名前・ご住所・連絡先・必要册数をご連絡いただけましたら

本の定価(1800円+税)と送料の合計金額と振込先をお知らせ致します。

レターパックライト(送料360円で送れますが郵便受けへのお届けです。)

レターパックプラス(送料510円で対面でお届けできます。)からお選びください。

どうぞよろしくお願いいたします。


鞄談義2

鞄談義2
| GO | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
鞄談義発売

いよいよ「鞄談義」が発売されました!

7人の鞄好きの方々が鞄に対する熱い想いを語った自費出版のマニアックな1冊です。

鞄好きの方々は勿論、モノ好きな方々にも是非読んでいただきたい拘りたっぷりの

おもしろい内容になっています。


そして共同執筆者のお一人に「懐中時計鞄」のオーナー杉山様がいらっしゃり

私のところで懐中時計鞄をオーダーしようと決めるところから

数年に渡る打ち合わせのやり取りなど、どのような流れでこの鞄が出来上がったのか

なかなか窺い知ることのないオーダーメイドの裏側が赤裸々に語られています。^^

少し気恥ずかしい思いもありますが、少しでも多くの方にオーダーメイドでつくる

鞄の楽しさを知っていただくよい機会になれば私も嬉しく思います。


そのような繋がりがあり、当アトリエでも「鞄談義」の販売をしております。

メールにてお名前・ご住所・連絡先・必要册数をご連絡くだされば

本の価格1,800円と送料の合計金額と振込先をお知らせ致します。

発送方法はメール便(1冊でしたら送料160円で送れますが規定の厚さの関係で

クッション剤などでの保護ができず郵便受けへのお届けです。)

レターパックライト(送料350円で送れますが郵便受けへのお届けです。)

レターパックプラス(送料500円で対面でお届けできます。)

の3種類からお選びください。


また、共同執筆者のお一人「ル・ボナー」さんのサイトにオンラインショップの

ページがございますのでそちらでもご購入いただけます。


それでは「鞄談義」お楽しみくださいませ♪



*古山さんがどこで誰にどう聞いて勘違いされたのか分かりませんが

鞄談義に書かれている内容でちょっと訂正させていただきたい箇所があります。

181ページに書かれている古山さん著の「クレマチス 小松君」の一節で

『それでも面白いのは、藤井さんは藤井教室から独立した鞄職人のGO君のことは

いつも手放しで褒めるのだけど・・・』とありますが、私は藤井さんの教室に

通った事はありません。^^;

特別、私が藤井さんの教室に通っていた者だと思われても困る事はないのですが

一応、今までひとりきりで試行錯誤しながら紆余曲折、今に至っている自分自身への

誇りもありますので訂正させていただきたいと思います。


鞄談義

| GO | 04:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
鞄談義

鞄を愛する方々が集まって自費出版で鞄の本を出そうという

鞄をつくることを生業にしている者にとっては嬉しく感謝すべき計画が進行中で

その有志の執筆者のお一人に「懐中時計鞄」のオーナー様もいらっしゃいます。

そして先日、共同執筆者の7名のうち関東地区在住の5名が参集して

鞄の写真撮影と編集打ち合わせがあるからとお誘いくださり

万年筆くらぶ会長の中谷でべそさんのご自宅へお邪魔してきました。

皆様が持ち寄った普通ではない鞄たちが部屋中に敷き詰められて

その光景は凄いの一言。

なかなか揃って見ることのできない鞄達を目の当たりにして刺激的な1日でした。

また集まった方々は、万年筆や鞄など職人の心意気が感じられる物を愛好し

収集しながらも職人を育てていきたいと考えてくださっている凄い方々なので

美味しいワインとローストビーフでホロ酔いながらする話しがとても面白く

楽しいひとときを過ごさせていただきました。


今年の晩夏から初秋に発売予定の鞄の本、とてもおもしろい本になりそうですので

みなさま楽しみにお待ちくださいませ。


鞄談義
| GO | 03:00 | comments(3) | trackbacks(0) |
Mario Giacomelli

少し前のこと、誕生日のプレゼントにマリオ・ジャコメッリの写真集を頂きました。

白と黒の世界の中に生と死の狭間を切り取ったような、夢の中にいるような

どこかもの悲しげでありそれでいて暖かく美しい写真たち。

何度となく見返しては不思議と写真の中に引き込まれてゆくのは何故なのでしょう。

私も写真を撮るのは好きですが、ただの下手の横好きであまり道具(レンズ)に拘らず

好き勝手に撮ってきましたが、ちょっと勉強して良いレンズを使ってみたくなりました。

これからモノクロの写真が増えるかも。。。(笑)

素敵な写真集、どうもありがとうございました。


Mario Giacomelli
| GO | 03:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
風と波 帆舟三十六景
もっと宣伝しなくちゃいけない本がありました。^^
伯父が4年前に書いた「やせ我慢の戯学」に続き
「風と波 帆舟三十六景」が出版されました。
ヨットに情熱を注いでいた伯父の自伝的な話なので
一般受けはしないと思いますが、ヨット好きの方なら
楽しく読んで頂けるのではないかと思います。
伯母は「私が大変だったの分かるでしょー!」と
言っていたみたいですが、情熱を注ぐ事の出来る趣味に
一生懸命になれる人生は素敵だなと思います。
書店で見かけたら是非手に取ってみてくださいませ。

風と波 帆舟三十六景 [単行本]
著者:與謝野 駿
出版社:日本文学館
ISBN-10:4776526530
定価:588円


風と波 帆舟三十六景
| GO | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
Men's Ex
世界文化社から刊行されている「Men's Ex」7月号
21世紀の一生モノ大図鑑にちょこっと紹介されています。
本屋さんに立ち寄られた際に探してみてください。


Mens Ex
| GO | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
のねずみチッチ
最近ちいさな子供のいる友人達にプレゼントしている絵本の『のねずみチッチ』
昨年の夏、この絵本を描く為に絵本作家のふくざわゆみこさんが
鞄工房の取材でアトリエにお越し下さいました。
待望のその絵本が完成して「のら書店」さんから発行されました。
先日、池袋のジュンク堂書店で行われていた原画展を見に行って来たのですが
とても繊細で優しく暖かい原画が飾られていてほっこりしましたよ。
絵本の中で描かれている鞄屋さんのアトリエは
まるでうちのアトリエをそのまま絵本の中に閉じ込めたようで
私の使っている道具達でいっぱいです。
とっても嬉しいので大好きなちびっこ達にプレゼントしています。^^
話も優しい物語なのでちいさな子供のいる方はぜひ読んで聞かせてあげてください!

『のねずみチッチ』
作者:ふくざわゆみこ
出版社:のら書店
ISBN:4931129285
発売日: 2008/05
定価:¥1,260(税込)


のねずみチッチ
| GO | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
Lapita
小学館から発刊されている本日発売の「Lapita」にて
当工房が紹介されておりますのでどうぞご覧くださいませ。


Lapita
| GO | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
子供の絵本
先日「のら書店」という子どもの本の出版社の方と
絵本作家のふくざわゆみこさんがアトリエにお越しくださいました。
というのも制作中の絵本の1ページに鞄工房兼お店の場面を描きたいんだけど
想像だけでなくきちんと道具や仕事風景などを見て正しい絵を描きたいと
相談を受けたのが切っ掛けでした。
うちは普通の鞄屋さんのアトリエとは少し異なる特殊な環境だと思うので
はたして絵本の参考になるのか気掛かりでしたが、色々な道具を興味深く観察され
使い方なども少し実演さしあげて、なんとか鞄工房の絵のイメージを膨らめることが
できたようで一安心。^^

しかし鞄屋さんのお話ならまだしも、物語の1ページの風景のような場面も妥協せず
わざわざ工房を訪ね歩く姿勢は本当に素晴らしいことだと思います。
のら書店の方も絵本作家のふくざわゆみこさんも丁寧に一生懸命いい絵本をつくろうと
している姿がうかがえて、私もそんな絵本づくりにほんの少し参加できたような気持ちで
とても嬉しく思っております。
なんだかほのぼのととても気持ちの良い1日でした。

じっくり良い絵本をつくろうと出版予定は来年のようですが
出版日が決まりましたらまたここで報告させて頂きますので
お子さんのいらっしゃるみなさん、楽しみにお待ち下さいませ♪


子供の絵本
| GO | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
やせ我慢の戯学
伯父が、伊達の薄着・忍ぶ恋など
やせ我慢について書き綴った随想録
『やせ我慢の戯学』を出版しました。
古き日本人には多かったであろう
やせ我慢を美徳、粋だと考え
今でも貫いている伯父の随想録です。
今風に簡単にゆうと「お洒落は我慢」
とでも言ったところでしょうか。
私も、真冬でも雪駄や下駄を履いている
それが粋だと思っているやせ我慢なところはありますが
伯父には到底適いません。^^
興味がございましたら是非手に取ってみてください。

『やせ我慢の戯学』
與謝野 駿 著 日本文学館 版
ISBN4-7765-1141-X


やせ我慢の戯学
| GO | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

Designer Leathers GO

0002213.jpg 手縫い鞄のオーダーメイド工房 『Designer Leathers GO』の鞄職人GOです。 制作風景や愛猫のことなど日常感じた日々の出来事を記しています。

Calendar

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

Search

Entry

Comment

Archives

Category

Link